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こんにちは。
今年度も本日で終わり。
また、明日から新しい年度がはじまりますね。
4月は入学、就職、転勤等、新生活が始まる季節です。
夢と希望に満ち溢れている?この時期
心も新たに頑張っていきたいものですね。
さて、本日ですが
「雇用保険法等の一部を改正する法律案」が
労働政策審議会雇用保険部会というところの審議を経て
ようやく、確定されました。
これに伴い、
平成28年4月1日(明日からですが。。)以降の
雇用保険料率の引き下げも確定という事になります。
厚労省HP:
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000108634.html
失業等給付に係る料率
(労働者負担分のみで申し上げると)
現行:0.5% ⇒ 変更後:0.4%へ
微減ですが負担軽減となります。
給与が30万の人であれば
1,500円負担
↓
1,200円負担
となります。
微減ではありますが
給与計算時など、
料率変更の必要が出ますので
ご留意下さい。
その他、介護休業を取得した際に
雇用保険から支給される
「介護休業給付金」についても
現行:賃金の40% ⇒ 変更後:賃金の67%
給付率が引き上げされる事となるようです。
今日は、上野のお客様先の訪問を終えた後に
上野公園に立ち寄ってみました。
(西郷どんの銅像がある公園です)
まだ、5分咲きといったところでしょうか?
あぁ~。。お花見で行きたいなぁ笑
本日もありがとうございました。
また、お付き合い頂ければ幸いです。
それでは。
こんにちは。
鼻風邪と花粉のミックスのような状態です。
辛いなぁ。。
皆様もお気を付け下さいませ。
さて、今日は、
都内某所の労働基準監督署まで、
就業規則の新規届出と36協定書類一式の届出を
行って参りました。
その労基署は、
事務所からは片道1時間ちょっと掛かるので
まぁまぁ遠方です。
通常は郵送で済ませることがほとんどですが
ちょっと理由あり、
これらの書類に年度内の日付けで
確実に労基署の受理済印を貰いたかった為です。
ちなみに、
就業規則や36協定の届出を行う際は、
正本と副本の2部を作成します。
すると、労基署の方がそれぞれに受理印を押してくれて、
1部は労基署保管用、
1部は会社用として、
基本その場で返却してくれます。
結果的には、
取り越し苦労といいますか、
署内は、先客のお一人を除き
シ~ンとしており、
所要時間5~10分で用事は完了しました笑
往復2時間ちょっとで、用件5分ちょいか。。
まぁ待ち時間無しで、
確実に用件を済ます事が出来たので良いのですが。
年度末は4月起算の事業所の
36協定処理件数が多いであろう時期なので、
万が一、受理日がズレ込んだりすると嫌なのです。
ちなみに、先客の方は
会社の経営者の方なのか定かではありませんが、
解雇トラブルっぽい話を大きな声で相談されてましたね~。
パーテーション意味無し!
まる聴こえでした笑
労基署あるあるの一つでしょうか!?
本日もありがとうございました。
また、お付き合い頂ければ幸いです。
それでは。
こんにちは。
先日、当事務所のホームページ作成で
活用させて頂いている
「あきばれホームページ」さん主催の
ホームページ成功事例説明会に
参加してきました。
あきばれホームページさんの
提供するサービスは
CMS(コンテンツマネジメントシステムの略称)による
中小零細、個人事業をターゲットとした
HP作成サービスです。
通常、HPを作成するには
HTMLやCSSなどの専門知識が必要と
言われておりますが
そのようなHP作成の専門知識が無くとも
極論、テキストを入力する程度のPCスキルがあれば
ある程度見栄えの良いHPを作成出来る点が
このCMSの特徴であると、
認識しています。
ご多分に漏れず、
私自身はHTMLやCSS等の知識は全く無く
今から、これらの専門知識について
勉強する気もさらさら無く笑
それでも、
「ある程度見栄えの良いHPを作成するには
どうしたもんか」?と
迷っていた時に、
知り合いの方から紹介頂いたのが
あきばれホームページさんのサービスでした。
このHP作成サービスを利用して
かれこれ10ヶ月程度経過しますが
今のところ
”一定”の満足感は得ています。
この”一定”とは何を指すかといいますと
① 事務所の名刺代わりとして
直接出会った方々のどなたが見ても
恥ずかしくない程度の見栄えである事
(素人くさくないこと)
② 特定のキーワード検索において
インターネット上で事務所のHPが上位表示され、
アクセス数を増やせる(保てる)こと
③ アクセスしてくれた方々から
直接お問い合わせを頂くこと
①については
CMSの力を借りつつ
自分で随時メンテナンスを行っているので
一応の見栄えは保てているかと
(多分。。笑)
②についても、
狙った検索ワード
例えば、「地名 + 社労士」等で
常に1~3番目に表示されるようには
保てています。
③については、
営業的な問い合わせは非常に多いものの
反面、直接のエンドユーザーからの
ダイレクトの問い合わせは多くありません。
(営業的な問い合わせから
間接的に利益になる事もあるので
ありがたい話ではありますし
①と②の裏付けの証でもあるので
HP作成の活力になってはいますね)
前置きが長くなりましたが
今回の説明会は、
③のダイレクトの問い合わせを
もっと増やせないものかという視点で
参加した訳なのですが
成功事例を聞いていると、
まだまだ、やるべき事があるなぁと
痛感しました。
コンテンツの作り方は
会社案内やカタログのような
読めば分かるような内容でなく
実際にお客さんと商談している内容
提案~クロージングまでの
ストーリーをイメージして
作成する事がポイントのようです。
あきばれホームページさんの
サービスコンセプトは
「HPは小さくはじめて、大きく育てる」
自分でいつでも更新出来る事が
サービスの特徴ですから
早速、メンテナンス始めていきます。
本日もありがとうございました。
またお付き合い頂ければ幸いです。
それでは。
介護休業の分割取得や
介護休業給付金の給付率の引き上げ等
「介護離職ゼロ」への取り組みが改正の柱ですね。
【情報元 日本経済新聞 2016.3.8】
育児や介護と仕事を両立しやすくする対策を盛り込んだ雇用保険法などの改正案が8日午後、衆院本会議で審議入りした。雇用保険の保険料を引き下げて確保する財源を企業内保育所の整備にあてるほか、介護休業をわけてとれるようになる。安倍晋三首相は「一億総活躍」の実現に向け「介護離職ゼロ」を目標に掲げており、介護休業制度の利用を促す狙いがある。
同法改正案では、65歳以上の高齢者が新規で雇用保険に加入できるようにする。失業して新たに仕事を探す意欲のある高齢者に最大50日分の失業手当を支給するほか、当面は労使が払う雇用保険料を免除し、高齢者が働きやすくする。介護休業を取得する人への給付金も引き上げる。現行では休業前の賃金の40%になっている給付率を67%に引き上げる。
次回以降で、平成28年4月1日施行予定の
助成金関係について記載してみたいと思います。
以下の助成金の内容や助成額が見直しの予定のようです。
(1)労働移動支援助成金
(2)高年齢者雇用安定助成金
(3)特定求職者雇用開発助成金(高年齢別奨励)
(4)地域雇用開発助成金
(5)両立支援等助成金
(6)人材確保等支援助成金
(7)キャリアップ助成金
(8)障害者トライアル雇用奨励金
(9)生涯現役起業支援助成金
(10)キャリア形成促進助成金
(11)認定訓練助成事業費補助金
(12)通年雇用奨励金
(13)建設労働者確保育成助金
本日もありがとうございました。
また、お付き合い頂ければ幸いです。
それでは。
こんばんは。
ここのところ、暖かくなったり寒くなったりと
気候が安定しませんが
季節の変わり目ということでしょうね。
春は目の前、桜の開花ももうすぐです。
さて、昨日「人事制度設計」に関する
セミナーを受講して参りました。
講師は、同業の方です。
同業の方のセミナーに参加するなんて
と、資質を疑われそうですが笑
お恥ずかしながら
得意分野で無いので、全然抵抗ありません。
書籍類で、基本的なところは理解出来ますが
この分野を得意とされる方のお話を聞いた方が
格段に吸収が早いです。
中小企業において
体系だった評価制度を構築している会社は
少ないと思われます。
経営者の鉛筆舐め舐めが多いのではないでしょうか。
そんな中でも
・頑張っているスタッフを評価したい
・スタッフのモチベーションを引き上げたい
・公平な評価を行いたい 等、
一定の規模(感覚値ですが30名~)の会社は
漠然とでも必要性を感じ
制度構築を検討しはじめるようです。
自社内で、頑張って構築する会社もあれば
外部のコンサルタント等の力を借りて制度構築を
行っている会社もあるでしょう。
ただ、当初の構想からは掛け離れ
上手く運用が定着せず頓挫する会社もあると聞きます。
このギャップが生じる原因は往々にして
制度設計のフレーム(ハード面)のみを提供または構築して
評価制度が運用し定着に至るまでのソフト面までの
サイクルを回せていないことが原因と言われています。
制度の枠組みを構築する事は
人事制度の”手段”に過ぎないわけですが
いつの間にか、これが”目的”になってしまうのです。
私もこの類でハード面については、頑張れば何とかなるかも?
しかし、運用・定着迄の絵を描くことは
やはりハードルが高いでのです。
ハード面を整える事は専門性も必要です。
外部の専門家の力を拝借することは正しい選択とも言えます。
一方ソフト面は、会社の協力が無くては、なしえません。
・経営トップの強い意志や想い
・管理層のマネジメント能力
・上司と部下の関係性
・社員間の目標の共有化 等
ハード面を作る事と
これらのソフト面との両輪稼働によって
いかに、会社さんと運用定着の絵を描いていけるかが
最大の課題かなと思われます。
広くて深い、本当の意味での
<コミュニケーション>が必要とされますね。
やはり、上手くまとまりません笑
まだまだ、勉強の日々です。
本日もありがとうございました。
また、お付き合い頂ければ幸いです。
それでは。
こんばんは
ちょっと前の話になりますが
東京商工会議所の交流会に参加してまいりました。
参加している企業は
私のような士業の方もいれば
一般の会社の経営者の方、
個人事業主の方など
様々な業種の方々が参加されていましたね。
当初は65社くらい
参加予定と聞いていましたが
欠席者もちらほらいたので
最終的には50社くらいでしょうか?
会の冒頭、商工会議所の方から
簡単に商工会議所のPR説明があり、
次に、参加企業1社づつ、数十秒で自己紹介
その後はざっくばらんに、交流会といった流れでした。
異業種交流会は、需要と供給のバランスが偏るので
(自社サービスのPRの場ですから、当然供給過多です笑)
なるべく、多くの会社と名刺交換しておこうかな?と
なんだかんだで
参加企業の半数くらいの方と交換する事が出来たでしょうか。
その中でも
新たに、弁護士の方、司法書士の方、税理士の方、
401K(確定拠出年金)のコンサルしている会社さんと
交流会とは別で、個別にお会いしてお話も出来たりと、
良い出会いの場になりました。
今後、定期的に情報交換したり
ゆくゆくは、案件を紹介出来たりするまでの関係性を
築くことができれば良いなぁと。。そんなところです。
年齢の近い方とお近づきになれたのは収穫でしたね!
この会に参加するための資料を印刷するために
事務所のプリンタが頑張ってくれたのですが笑
ついつい話し込んでしまうと渡す機会を逸してしまい
結果的には空回りでした笑
交流会会場の後ろのスペースに
参加企業の会社案内を置いておくスペースがあり
置いておきましたが、ちょこっとだけ、減っていた程度でした。
まぁ、今後の提案資料として活用する事に致します。。
本日もありがとうございました。
また、お付き合い頂ければ幸いです。
それでは
こんにちは。
3月に入りました。
まだまだ、肌寒い日が続きますね。
春の訪れは、もう少し先でしょうか。
そんな、冬のような気候の中でも
杉花粉は猛威をふるいだしてきているようです。
私は、くしゃみや目のかゆみは、そこそこですが
鼻水がタラ~と出ます笑
症状がひどい方は、注射を打つとの事ですが。。
独立する前のお客様で
お茶を取扱う店舗を展開している会社があったのですが
そこの社長に、
「べにふうき茶」というお茶が
花粉に効果があると聞いた事があります。
試していないので信義の程は分かりませんが
ご興味ある方は、グーグル等で検索してみて下さいね。
さて、厚生労働省は
2015年10月に施行された
「青少年の雇用の促進等に関する法律」の
一環として
学校等の既卒者や中退者が応募可能な
新卒求人の申込みや募集を新たに行い
採用後一定期間定着させた際に支給される
奨励金を新設したようです。
「三年以内既卒者等採用定着奨励金」
▼奨励金の金額は下表のとおり
<厚生労働省 三年以内既卒者等採用定着奨励金リーフレットより>
▼詳細なリーフレットはこちらにありますので参考下さい
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000112384.pdf
中小企業を中心に深刻な人材不足となっている中、
若者を積極的に採用し定着させていこうと考えている事業所様は
この助成金の活用を検討しては如何でしょうか
本日もありがとうございました。
また、お付き合い頂ければ幸いです。
それで
2016年4月はこちら
2016年2月はこちら
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