こんにちは。

早いもので今年も師走を迎えますね。

文字通り、事務所も忙しくさせて頂いて有難い限りです。

インフルエンザも流行ってきているようです。

皆さまも体調管理には、十分ご留意下さい。

さて、かねてより議論が重ねられていた

将来の年金を得るための保険料の納付期間を

２５年　⇒　１０年　に短縮する改正年金機能強化法が

参議院で可決されたようです。

平成２９年８月より施行。

＜以下、２０１６／１１／１６　日経新聞の内容を拝借しています＞

これにより

約６４万人が新たに年金を受給できるようになる見通しとの事です。

将来受け取れる金額も気になるところですね。

国民年金のみの加入の場合

・加入期間１０年　・・・　約１万６千円／月

・加入期間２０年　・・・　約３万２千円／月

・加入期間４０年　・・・　約６万５千円／月（満額）

会社にお勤めの方で、厚生年金に加入されていたり

国民年金のみの方でも、上乗せの保険料を払っていると

受取れる金額は変わってきますね。

日本年金機構のホームページなどで

将来の年金額のシミュレーションも出来るようなので

気になる方は、試してみては如何でしょう？

本日もありがとうございました。

またお付き合い頂ければ幸いです。

それでは。